最後の恋は過去世男子と

作者蓮伽

子育ても、仕事も、自分も『あきらめない』

就いた仕事先で出会ったのは・・・

「心の奥底に眠る記憶のかけら」の彼でした――――

離婚を考えている旦那なのに、求められ受け入れてしまう矛盾。心の葛藤。
「記憶のかけら」の彼との狂おしいほどのプラトニックな関係。


50歳を目前に、恋へと墜ちてしま…

大勢の中にいた彼は、一人だけ、温かい光に包まれて佇んでいた。

たぶん、私だけに見えるいっぱいの星をまとって——————


遠い遠い過去から繋がっていた糸の先にいるのは彼?誰?


一人で娘を育て生きていこうと決めた私に、

舞い降りた【最後の恋】。


手繰り寄せるのは、今世か、来世か。