新人バンドとの、
偶然の出会いと、
推し活へと続く
主人公
華の物語。

今しかできない
体験を、
(互い互いに)
共有しつつ。
想い出に、
色をつけていく。

よく晴れた、
今日という日。
炎天下のもと、
涼しい風がステージを
吹き抜けると。

華は
汗を拭き……、
青いだけの空を
見上げてみる。

夢の色