音楽は、人生観を変える力がありますよね。考え方が変わったり、夢を持たせてくれたり、前向きになれたり…… 一方で音楽を生み出す側の苦悩やプレッシャーは、聴く側には中々分からないものです。「推し」は、単なる熱狂的・狂信的なファンではなく、華さんのように裏側まで理解した上で応援することなのかなと、そんなことを考えながら拝読させていただきました。ちなみに、拙作も音楽が物語を形作る重要な要素のひとつになっているので、こちらの作品の視点などがとても参考になりました。