「推し」というフレーズに惹かれて読み進めました。

柔らかな詩的文章の中で、共感できる所も多々あり、凄く読みやすかったです。

両視点で描かれている事で、最後のページがストンと心に落ちました。
華さんの推し活が大人な感じがして、素敵ですね。バンドのキラキラした部分だけでなく、舞台で光に当たらない時も見守り感じ取ってくれる所がいいなぁと。

柔らかくてどこか切なく、懐かしさを感じる物語をありがとうございました。