喧嘩ばかりして来た母から逃れるために十八で家を飛び出した娘。
それ以来、母とは音信不通だったが母の死をきっかけに娘は十年ぶりに実家に帰省する。
其処で手渡された一冊の日記から母の隠されていた気持ちを知ることになる。