貴方の隣で永遠を。

　

『　…絵はいつだって私を導いてくれました

　あなたもその1人なんですか？　』

　

歌方　和花　　（　うたかた　のどか　）

✖︎

　　　

　　　

乙神　桃李　　（　おがみ　とおり　）

　　

『　俺にとって君は最初で最後の

　運命の相手だ。　』

運命なんて奇跡なんてひと事、お伽話の中だけそう思っていた。

なのにあなたはいつだってその概念を覆してしまう。

そんな貴方に私は、手を伸ばして引き込まれてしまったのだ。

貴方の隣で永遠を。

この物語は極道の話である神居シリーズの第三作目です。

第一作、二作目に関連してくる内容となっているのでぜひそちらも見てから読んでいただけたらとても嬉しいです。

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