車や人の通りが疎らになってきた夜半。
私は自宅のマンションの入り口で恋人のゆうたを出迎える。
今日は忙しく働く2人の、束の間の逢瀬だ。
ゆうたはちょっと強面で無口だけど、カワイイ年下の男の子。