新中学一年生の美保奈は立ち寄った桜祭で妖怪たちの世界に迷い込んでしまう。襲われそうになった美保奈を救ったのは、眼帯をつけた美丈夫だった。美保奈は眼帯の男とどこかで会ったような気がするものの、思い出すことができない……。この小説はノベルアッププラスにも掲載しています。
それは遠い記憶。
どこか悲しそうなあなたに、笑ってほしかった。