一生一緒だと、最後の人だと、運命だと思った人
変な人だと思った不思議な人だと思った
一生をかけて私の中のあなたを大切にしたいと思っていた

少し肌寒くなった夕焼け時にこんな時もあったなと思い出す。


どのような会話をしていたのか、どのような気持ちだったのか、あなたが、私がどのような顔でいたか、もう少しも思い出せない。


ことはない。


だってこんなにも思い出が残っている。