「ボクは、君のためなら日本にだって住めるよ」

そう言ってくれた彼の顔を、今でもよく覚えている。

毎日、おはようからおやすみまで連絡してくれた彼。

今日は何食べた?僕はこれ食べたよ。そんな風に心配してくれた、優しい彼。

韓国と日本で遠距離恋愛していた私たちは、正真正銘、愛し合っていたよね…