クリスマス・イヴの北海道・札幌。雪降る夜、三田ありさ(ヒロイン)一家の車は立ち往生していた。そこに現れ誘導してくれた、見知らぬ男。そのしなやかな身体の動きと的確な指示に、ありさは魅せられる。 男は身元不明の記憶喪失者であったが、仮に雪野進と名付けられ、やがてありさと愛し合うようになる。しかしそ…もっと見る
雪の魔術師