雪玲はぼーっと生きていたかったが皇女将軍になったので軍師の愛妾と皇国を守護する

作者あずま

皇国の第三皇女である雪玲(シューリン)は、『ぼーっと生きる』ことを目的に日々過ごしてきた。
有能な姉たち、妹たちにが表舞台で活躍しているのを横目に、このまま朽ち果てるのが目標と、日々を過ごしてきた。
しかし、姉皇帝から『皇女将軍』の位を賜ってしまったため、生活が一変する。そこに、南方の血を引く軍師…

『ぼーっと生きること』を人生の目標にしていた第三皇女雪玲シューリン

しかし、姉皇帝に『今までの分も働け』といわれ、皇軍の旗印となる『皇女将軍』に任命されてしまう。

乳姉妹でしっかり者。宮廷の情報にも精通している春海チュンハイと、その兄で寡黙で、宮廷で並ぶものない剣の使い手である仔空シアといるとき、南方の服わぬ民の血を引く軍師紫釉シユが雪玲の宮を訪れ、自分を売り込んでくる。

その代価を尋ねると、雪玲の『愛妾』になりたいという。

なぜ、紫釉は雪玲を慕うのか。

雪玲は皇女将軍の職を全うすることができるのか。

陰謀渦巻く宮廷と、皇国を守護する戦場で、雪玲はほどほどに戦っていく。

いつか『ぼーっとする』日常を取り戻すために。