くらげはいるかと踊れない

作者soirée

入見琉夏は、高校の入学式に、髪も瞳も肌も真っ白なのに、誰からも相手にされていない不思議な少女、海月くらげに出逢う。

秘密が多くて、お茶目で、つかみどころが無くて、それでいて儚い海月に、入見は絆されていく──。








海の底から、夜空に浮かぶ月の様に、



貴方を見ていますから。









⚠この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。