僕のお母さんは居ない。

その代わり、お義母さんがいた。

それはとても大切な日々だった。

優しく、包んでくれた。

優しく笑ってくれた。

そんな日々を、楽しみに生きてきた。

でももう意味がないのだろう。

だって――――…