高校2年になった結野 果音のクラスに、転校生がやってきた。
黒髪で冷酷、感情に乏しいイケメン、三ツ瀬 澪。
彼が転校してきたその日。
止まっていたすべてが動き出す。
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始まりは、少しの偶然。
「私は結野 果音。よろしくね!」
そして、偶然という名のいくつかの必然。
「お前はあの男が好きなのかよ」
「へ…い、今…なんて?」
私たちの、止まっていたすべてが動き出す。
「来るときにあんなかわいいこと言ったんだから、責任取れよ」
「果音は俺の女。それだけは譲れない」
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「帰ってくれる?私喧嘩するの久しぶりだから、手加減できるかどうかわかんないんだけど」
☆明るい太陽系女子高生☆
結野 果音
Yuino Kanonn
×
「殺されたくないならさっさと消えろ。今俺は最高に機嫌が悪い」
★転校してきた謎多き男子高校生★
三ツ瀬 澪
Mitsuse Lei
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「果音と俺は生きている世界が違う。……それは、わかってる」
「レイくん。私もね、隠してたことがあるんだ」
これは、転校から始まる
危険溢れた、私たちの幸せを追う物語。
―――それは偶然?それとも必然?
《ある日、転校生がやってきた。》
2024/09/09
完結
※暴力・残酷描写あり。シリアスもあります。苦手な人はUターンを。
※誤字脱字連発中です。指摘大歓迎。
※野いちご様にて2024/09/02完結
※ページの調整に関しては短すぎるのと長すぎるのがしばしばあると思います。ページ数も多いです。許してください。