今までの誕生日は、デートをドタキャンされたり、誕生日を忘れられたり、別れを告げられたり――主人公・朔羅は自分の誕生日がめでたいと思わなくなってしまった。
 そんな彼女に一筋の光をもたらした、会社の同じ課の先輩・吏との物語。

私にとって誕生日は、何――?