ちょっと待って、飛川くん!

作者ツキ。

1学年下の高校一のモテ男子、
飛川に恋をしていた果凛は、
飛川が女子生徒と身体を重ねている
光景を目撃し、失恋する。

連絡を取ることがないまま
果凛は大学に入学し、
幼馴染の満と再会を果たしたことで
2人は恋人同士になった。

ある日、満が後輩の失恋を慰めるべく
飲み会を開催することになる。

『この前、りんちゃんと一緒に帰りました』

「おお!まじか!」


...大学の課題の件で話があったからね。



『家にいってもいいかって』


私が使いたい資料が

飛川とびかわくんの

家にあるって言うからね。



『彼女いるのか聞かれて』


彼女いたら家入るのいないと思って

道中で聞いたけども!



『できたら俺と住みたいっていわれました』


こんなおしゃれな部屋にいつか

住んでみたいってぼやいただけだよ!!


『まじか!!よかったな飛川!』



解釈違いだよ、飛川くん!