彼女のためならなんでもするってそう決めた。そんな私を笑い飛ばしたのは紛れもない君だった。
私の親友がとある有名な暴走族の姫になった。
私の大切な親友を傷つけるのなら容赦しないって決めたの。
なのに
「ふーん、それってさ本当に親友なわけ?」
ねぇ、お願い。
私の中に踏み込んでこないで。
好きと嫌いと無関心