平凡な高校生、絵馬昴は、ハッカーに憧れを抱いていた。どうすればなれるかもわからず、自分を偽る日々が続く中、ある事件に巻き込まれ、ハッカー部の設立をすることにーー





平凡な田舎の高校二年生、絵馬昴。

彼には、密かに憧れている者達がいた。




ハッカー ーー。




今でこそPCの破壊活動を行う悪質な者という意味で使われることが多いが、その元来の意味はPCの知識に長けた者。





「僕にはそのチャンスがない。」




そう言い訳を続け、夢を持たずに生き続けて16年。いよいよ来年は受験の年…



そんな時、ある一つの事件が巻き起こってーー?



これはサッカー部ならぬハッカー部と、そこに青春をかける少年少女たちの物語。





※完璧なハッキングではなく、実際には不可能な処理なども性質上行っております。

その手の知識に精通した方には、そう言った前知識は一度置いておいた上で読むことをお勧めいたします。


※処女作のため、温かい目で見てください笑






日間ランキング3779位(笑)