あなたと出会ったことで私の歯車は動き始めた。
小さな音をたてながら。
私は目の前のことしか見えてなかった。
だから、気づくこともなく。
進み始めた歯車を止めることすら出来ずにいた。
“こんな馬鹿な私をお許しください。”