好きの気持ち。

作者雪華





好きには、たくさんの種類がある。



尊敬


友情


憧れ


ざっと思いつくだけでも3つはある。


そのうえ、恋愛という一番やっかいで大切な好きがある。



どこからが、恋愛でどこからがそうじゃないかなんて

人それぞれで

一言では言えないし、言ってはいけない気がする。



ある人にとっては、恋愛の好きになる

だけど、違う人には、それは憧れの好きになる。



その境界線は、ひどく曖昧で10人いれば10通りの好きの形がある。







そんな中で、お互いの好きな気持ちが重なるなんてすごい奇跡だと私は思っている。



この世界にはたくさんの恋人がいる。

それは、本当にすごいことで当たり前のようにそんな奇跡が毎日おきている。


私は、それを奇跡だと思っている。


だから、自分にもそんな奇跡が起きるなんて考えたことも無かった。



想い、想われる。



それは、私にとっては漫画やドラマの話で自分がそんな奇跡をおこせるなんて思っていなかった。


ただ、そんな奇跡に私は憧れを持っていた。



いつか、私にも心から想えて、心から想われる

そんな相手ができればいいといつも祈っていた。
















でも、それが


こんなにも、辛く切ないこんな気持ちも含んでいるなんて貴方に出逢うまで私は、知らなかった。



幸せで暖かなそんな気持ちばかりだと思っていたから。



でも、実際は自分でも知りたくない醜い感情を知ることにもなった。



初めて、その感情を知った時は自分のことが嫌いになりそうになって、誰にも言えなかった。



だけど、それも私だって優しく抱きしめてくれた時は泣きそうになるぐらい嬉しかった。



だから、私は胸をはって言えるよ?


私の事を好きになってくれてありがと。

大好きです!



これからも、ずーっと傍にいさせてくださいね?

































先生!!