君と目が合う六秒前

作者夕夏

君は親友。これは恋じゃない。





















「は!!!今日も顔面崩壊してんぞ」




「冗談はナルシストだけにしてくれる?」


























些細な言い合いが私にとって幸せな時間。



なんでも言い合える、そんな君に恋をした。

















訳でもなく、君ははじめて出来た親友に値する人だった。