過去の秘密に鍵をかけた一人の少女。現れたのは彼女の秘密を唯一解ける男の子だった。初恋は何歳であっても心に残り続ける...無意識に彼を考えてしまう。
雨が降る日はいつも違う私になる。
とても辛くて
とても愛しい
雨の日を何故か私は嫌いになれない。
「俺を思い出してくれないか?」
「何も考えるな、俺がいるだろ」
この気持ちはなんなのか...