冷たい目をした関東トップの組『東絛組』の若頭。一人の少女に狂気的な愛を捧げる…。

なぁ、お前をそこから救ってやる。

だから、お前のすべてを俺にくれないか?


あの人は私にそう言った。


私はただなにも答えずに彼の手を握った。




彼に捕まったらもう逃げられないとわかっていながら…




あいしてる。


そう言ったら彼は幸せそうに微笑むの。



更新遅めですみません。

少し訂正加えました。


これからも月光の下を宜しくお願いします!