毎朝歩く通学路。そんななかで6時47分に隣を必ずすれ違う男子に、心引かれた八田フウカ。時が経っても、やっぱりフウカの中はその男子を忘れられなくて...!?
名前、なんていうの?
どこに住んでいるの?
趣味はなに?
君に話したい事、聞きたい事。たくさんあったのに。
もう、君には会うことは出来ないし。
もう、君を見つめるコトさえも出来ないなんて...
でも、私は忘れないよ。
君とすれ違ったあの6時47分を。