mel

感動しました!!
華と蓮が絡んでいた過去に、様々な想いが重なって出来たとある事故。
その事故は、計画的に仕組まれていて、それを知らなかった蓮が、自分自身を責めてずっと闇に閉じ込まれていたと思うととても切なかったです。
松崎組と言う、華の兄を殺した憎き存在が、蓮も自分の組を憎んで内部抗争を引き起こそうとする姿に感動と衝撃を与えました。
蓮も自分の汚い世界に嫌だけど、父として憎んでいないと思うと、蓮は真っ黒では無いと私は思います。
人を殺す事に、躊躇ない訳もなかったし、極道の世界として、ある意味相応しくないと思いました。

終盤の入院のシーンは、本当に蓮に対して精神的なストレスを与えていたかと思うと、何に対しても背負おうとするんだと少し悲しくなりました。

でも、仲間と愛する華がいると、本当に自由を掴めたと思います。
幸せになって良かったと思いました。