愛死 上《修正しながら更新中》

作者波璃

自由を求める浮気性の彼女には、独占欲の強すぎる幼馴染がいた。「頼むから……行かないでくれ……」幼馴染は彼女を救おうとしているらしい。





「あたしの悲劇が幕を閉じた」



死際

そう呟いた彼女は、

その手で自由を掴むことなく

この世から消え去ってしまった。








「……大好きだったよ」








にゆく。