きまぐれな猫と太陽

作者那月

気まぐれなあなたに精一杯の愛を捧ぐ。



「あっ!背伸びした!」







私がそういうと君は眠たそうな顔でいう






「…何すか」






そしてまたパタリと寝る







(髪の毛はねたまま寝るのね…)












私が気まぐれなあなたに恋をしている事を彼はまだ知らない









---さあこの感情を精一杯の愛で唄ってみようか---