五歳で某有名大学を卒業した超天才児。そんな天才児はある日突然姿を消した。天才児の見つけた唯一の居場所。その場所で...天才児はレオとして生きる決意をした。
『切れない関係』
きっと、誰もがそれを望む。
一人では生きれないから、人は何かしらの“繋がり”を求める。
「せやから、俺はその関係を造る仲介役になるんや」
傷を負った子達に救いの手を・・・。
「ほな、行こか」
新しい兄弟たちのために、一肌脱ごうかいな。