霧桐朔耶

ふわふわ
非常にふわふわとした可愛らしい作品で、読んでいてついついほのぼのとしてしまいました。

トラ君(勝手にこう呼ばせてもらいます(笑))のふわふわした感じというか、ちょっと可愛らしい雰囲気というか、すごく魅力的で、個人的にトラ君にすごく惹き込まれました。

渚に対しての発言や行動、コウに対しての言動から、トラ君が何を隠しているのかとか、もしかして渚とトラ君の間には昔何かあってそれを渚が忘れてるんじゃないかとか…。ミステリアスな部分からいろんな想像(妄想?)ができて、楽しく読み進める事ができました。

ただ、少し情景描写が足りない様な気がしたかな…と。所々人物がどんな行動に出ていて、どんな体制なのかなどがわかりにくい箇所があったように思いました。でもそう対して気にならなかったので、このままでも大丈夫かと思います。

まだまだ序盤といった感じで、これからどう物語が展開していくのか楽しみです。個人的にコウが絡んでくるとなんとなく面白そうなので、ちょっと期待しておきます。

これからも応援しています。

更新、頑張ってください。