数年前読んだ時には受け入れられなかったこの結末でしたが、今改めて読むと最後のタイガさん、鏡さん、ケンくん、漠さんとの会話に全てが詰まっていてみんなとの繋がりも切れたわけじゃない、悲しい選択だけどそれだけじゃない、と思うことができました。
各々が自分の大事なものを見つけられてよかったと思います。
この小説に出会えて良かったです。
ありがとうございました。