かおり

ただのコメディじゃありません。
この小説は絶対に電車の中などの公共の場所では読んではいけません。
読んだら笑いの渦にたちまち飲み込まれ、翌日から「ケータイ片手に笑い狂った変な人」というレッテルを貼られること間違いなしです。

登場人物が一人一人個性あり、登場人物が多いと「あれ?この人誰だっけ?」ということもなく、キャラクターの存在感にあっぱれです。
シリアスな場面も、完全に重くならずとても読みやすいです。
文章力もあり、私と同い年だとはとても思えません。