永音

独特な視点からの作品
このような作品を
初めて読みました。

ですから読み終えた後の、この不思議な感覚を……
なんて表現するべきか、正直分かりません。

感動するだけでもない。
ただの独創的な作品というわけでもない。

深く、神秘的な内容と
美しく、繊細な表現力が
見事に掛け合わされている、
そんな作品です。

「涙」の意味を
改めて知らされました。