血は甘美な誘惑に

作者水無月 由紀乃

「お前の血は、俺たちにとって力の源だ。」

「・・・」

「そして、欲望をありのままにさせる媚薬だ。」

「・・・はぁ!?」

平穏な日常にいた久城 沙耶(クジョウ サヤ)だったが、ある日不穏な夢を見る。


現実にあるはずのない奇天烈な夢だったにもかかわらず、不安が募る沙耶。




「お前の血は、俺たちにとっては力の源。


つまり、甘くて手放せなくなる甘美なものだ。」





「はぁ!?(゚Д゚≡゚Д゚)?」






吸血鬼や狼男、はたまたハンター????


危険な目にあってゆく沙耶はどうなっていくのか???






3000人突破!!

ありがとうございます!!!!