最愛の肉親である貴方へ

作者依梨

これは昔の出来事、昔からこの出来事で変わっていく―





貴方は


どんなに近くても


どんなに遠くても


運命な最愛の恋人です







あたしは貴方を想う気持ちは

絶対に変わらないから。



私のにいて欲しい。



―そう、心の奥深くが叫ぶ



出来事が始まった、総上高等高校の

元きかっけ、出会いが繰り広げる


繭という存在を知る物語。