一途な愛。本気の恋愛。
前作『あなたの隣に…』から大切に読ませて頂きました。


両想いになりたいとか
彼女になりたいじゃなくあなたのただ隣に寄り添いたい。


ユキｻﾝの一途で切ない恋心には｢隣｣と言う言葉が合い、その言葉にとても共感しました。



何度も胸を締め付けられる程、健気で真っ直ぐにナツｻﾝへ向けられる気持ちがリアルに伝わり
自分にもあった大切な記憶を多々想い出しました。

読んでる期間


自然に涙がこぼれ落ち


大切だった彼が夢に出て来て


自分の宝物のような気持ちを沢山想い出させてくれました。


こんな恋愛は生涯一度
きりと心から想います。


ナツｻﾝに本気の恋を教えたゆきｻﾝを女性として
素敵だと想います。


ラストは一緒に喜び
泣かされました。