小鳥遊 灯彩

これからが楽しみですね。
家の事情で母とともに大阪から東京へ戻ってきた琳ちゃん。

まだまだ物語は序盤だと思うのでストーリーについては割愛させていただいて、これからに期待したいところです^^


上記でも述べたように、話は序盤なのであまり求めすぎるのもどうかと思いますが、背景描写(誰が・いつ・どこで)という部分が少しぼんやりした印象をうけました。
でも、人の動きや心情はとても分かりやすいと思います。


小説を読むにあたって、1ページの文章数が少し少ないように感じました。
携帯小説はページ移動の時に感情移入していた気持ちなどが多少冷めて冷静に戻りがちです(自論ですが;)

なので、あまり短すぎると完全に気持ちがリセットされてしまうおそれがあります。
折角素敵な物語を書いていらっしゃるのでそうなると勿体ないなぁ…という気になりました^^;


記憶喪失を題材にした小説はとても難しいジャンルで大変かと思いますが、そんな物語を紡ぐ作者様には頑張ってもらいたいと思ってます。

物語展開など期待するものが沢山の未来ある作品です★