小説とは言えません。
自分のためだけに書く、過去の記憶を辿るための過去日記のようなものです。

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はじめに。



ここの宝恋に辿り着いた方に、ご注意して頂きたいことがあります。


これは実話ですが、私の過去を過去として受け入れるために、記憶辿りのための日記のようなものになっています。


どこにでもあるような普通の恋愛で、面白い展開など何もありません。


でも、私にとっては、今でも忘れられない大切な恋愛です。


私はこの恋愛を過去のものとして受け入れるために、書き終えたら自分で再度読み返すつもりですが、客観的に読めるように、小説風に書いてあるだけです。


もし、奇跡的に彼がこのHPを見つけて、この話を読むことがあって、私と付き合っていた頃のことを思い出してくれることがあれば幸いですが、そんなことはまずありえませんし、私と彼以外にはきっと何も感じない内容です。


それと、今はもう、私の手元には彼との記憶の残ったものは何もありません。


手紙も日記も思い出の品も、すべて処分しました。


ですが、途中までは日記などを見て過去に書いたものがあるので詳しく書いてありますが、それ以降は本当に適当な日記のような内容になると思います。


公開設定にしてあるので、見ることはできますが、見る際には以上の点にご注意ください。