ある日Black kingと呼ばれる不良たちに助けてもらった主人公。その日を境に彼らとの仲を深めていって…。不良/青春/逆ハー/イケメン
出会い方は最悪だった。
『しょうがねえから、助けてやる』
でも、そういって、鋭い真っ直ぐな瞳で
彼は笑ったのを今でも鮮明に覚えてる。
『俺等といるのは、並大抵出来ることじゃねーの。』
『覚悟、あんの?』
彼らはでたらめで、でも
確かにわたしのヒーローだった。