社会人三年目の秋
冬の訪れを間近に感じさせるような
一際寒い日の夜
私はこの世からいなくなりました
それから二年後の秋
私がこの世からいなくなった日と同じ日
この日もまた、あの日のように寒い日でした
私はこの日の夜
またこの世に生を受けました
前世の記憶は全て持ったまま
それから16年
私はごく普通に成長し、
幸せな日々を過ごしています
しかし、
今この瞬間からまた
私には危険が迫っているようです
※この物語はフィクションです。出てくる人物、施設等は実在しません。
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