賊退治の頭領と町娘の恋の話。町娘は20人の賊退治集団の中に紅一点だった。生活は山の中、洗濯は川、寝床は洞窟…。不自由は感じなかった。はずだが…!?

普通に街に住んでいた普通の少女。


父親と喧嘩してしまい、

勢いで家を飛び出してしまった。


数km離れた山に入ってしまったが、

奥深く、知らない所まで来てしまった。


すると、とても野生的な男に会い…





山で片腕を無くした少女と、毎日死と隣り合わせで生きている青年の物語。



互いに寄り添い慕う気持ちは

物語のページをまた一つ、ゆっくりめくる。



どんなに手を伸ばしたって、結局空振り。

でも、伸ばすだけじゃ駄目なのよ。

自分から掴みとりに行かねば。




*付け加え*この作品は2013年ころに書いていたので、現在文章の編集などを行っております










☆性的表現、暴力的表現はありますが控えめです。

☆未完成作品です。(現在 執筆中)