光はいつも、

作者明月 今宵

自分の立場や責任をすべて捨て、他人を犠牲にしてでも手に入れたい。初めて願った自分の幸せは、そんな残酷な幸せでした――――――…



太陽はいつだって、


そこにある



いつだって、


他のひとに光を与えて


輝いているんだ