NOEL
真っ直ぐな純愛
互いが互いを想い合い、大切に想いすぎるから逆に傷つけ合ってしまう…。
そんな、不器用で切なくて甘い純愛を描いたのが、この作品だと思います。
「傷付けてしまう」から身を退く、逃げた恋。
「それでも構わない」から共に居たいと願う、積極的な恋。
どちらも、自分の気持ちに素直で、真っ直ぐに想いを貫く2人に胸が締め付けられました。
最後は切ないながらもハッピーエンドで終わったことに、ホッとしています(笑)
こんなに綺麗で切ない純愛小説を読んだのは初めてでした!!
これからも頑張ってください。