春なにもかもが新しいわたし唯野 杏奈は浮かれていた白馬の王子なんて求めないただ、わかってほしかった。後悔だけはしたくなかった。
春
なにもかもが新しい
わたし唯野 杏奈は浮かれていた
隣に越してきたカレ
隣の席のカレ
白馬の王子なんて求めない
ただ、わかってほしかった。
後悔だけはしたくなかった。