璃駆との幸せな日々がずっと続くと思ってた。まさかあんなことになるなんて。漆黒虎と紅蝶、続編。
アナタと出会えて、
変われた。
でも私は、
また逃げてしまう。
《みぃ、迎えに来たよ。》
《璃駆さんは私のものよ。》
2人に訪れる壁は酷く大きなものだった。
「お前はもう、いらねぇ。」
『さようなら、璃駆。』
漆黒虎と紅蝶