佐倉あみ

悲恋を歌った甘美な歌
切なさの凝縮といいますか。
しかし、どこか優しくて甘美な歌たちが一つ一つきらめいていました。

そのほとんどが、失恋や悲恋を歌ったもので、“今はいない貴方”を思って作られたもの。
きっとこの短歌を見た人達は、一度はそういう経験があって、そのときの切なさを思い出し、共感し、感動することでしょう。
もちろん私もその1人です。


ちなみに私、文芸部で短歌とか俳句とかしょっちゅう作ってるんですけど、字数の制限がある短歌がいかに難しいかよくわかっています。
なので、その限られた文字の中でこんなにも人の心に訴えられる短歌を作れるなんて、作者様は天才だと思います。


ただ、ところどころリズムが悪いなと思うものや、他の方も指摘されていた通り字余りが目立ちます。
今一度ご自分で添削されてみるのもいいかもしれません。
そうしたらもっと素敵な言葉でこの透明感のある美しい短歌を紡ぐことができるかもしれないと思います。

偉そうにすみませんでした(>_<)
甘美な時間をありがとうございました。