K大学3回のまゆみ。友情と恋愛の違いに悩んでます。たんたんと友情物語書いてるように見えてすっとんでどっきゅんがついにやってきます。請うご期待!

ーーーだい!



しょーだい!!




必死でそう呼ばれる彼のあとを追う少女





「しょーだいだいすきだよー」

「しょーだいもまみちゃんすきー」


チュッ

毛布にくるまり二人の世界。

小さな唇たちが生まれてはじめてふれあう瞬間



ーーーピピピピッ



目覚ましの音に覚醒させられ目を開けると

そこに小さすぎた彼はいなかった。