タイムマシンにのって

作者miho


運命の人っていうのは


出会った瞬間ビビビってくるっていうけど


そんな感じじゃなくて


手招きされるように


いつの間にかあなたの世界に


引き込まれているような感覚だった。


会う度にあなたの存在が色づいて


大きくなって、


深みが増してるのがわかる


好きって言葉さえもいえない


だっていったら叶わない気がした


大好きだよ


馬鹿だねって笑ってね。