いい子な彼女

作者くるみ

バス停である朝告白してきた彼は一見黒髪好青年だった。彼は私に本当にいい子だねって笑いかけるけど、私そんなにいい子じゃないよ。


「…ずっと見てました。俺と…、俺と付き合って下さい!」




とある朝バス停で私に告白してくれた彼は、私の事を"いい子"だって言う。


けど私、そんなにいい子じゃないよ…。