春、新しく高校に入学した李里は序盤から学業につまづいてしまう。なんとか取り替えそうと放課後空き教室で一人勉強していると・・・









「 先輩。」

















もし私が好きなのなら













「 何? 」




















こっちを向いて
















「 私の事好きですか? 」

















ちゃんと私の目を見て。

そらさないで。

私の好きを受け止めてください。





















「 ・・・・・・・・ じゃあ、この問題解いてみようか。 」











ねぇ、先輩。